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スマホ世代とガラケー世代の意識差調査

恋もスマホで完結?スマホ世代が異性に最初に聞く連絡先はメアドやLINEのIDなど
スマホ世代の男性は倹約家?「ATMは手数料無料限定」スマホ世代男性の8割
スマホ世代・ガラケー世代ともに、「ゆるキャリ派」が7割強

日本に携帯電話のある生活が浸透して久しいですが、近年急速に普及するスマートフォンは、その多機能さ・利便性により、フィーチャーフォン=ガラケーによって築かれた日本での携帯電話の使われ方を変化させ、人々の生活に大きな影響を与えました。その変化・影響は、ガラケーが主流の時代に育った世代と、スマートフォンが主流の時代に育った世代において、意識や行動に差を生んだのでしょうか。また差があるとすると、どのような差が生まれたのでしょうか。

それらを探るべく、20代、30代を中心にご利用いただいている「新生銀行カードローン レイク」では、中学生・高校生の頃にフィーチャーフォン(ガラケー)が普及し始めた世代(現在27歳〜33歳)を「ガラケー世代」、中学生から大学生の頃にスマートフォン(スマホ)が普及し始めた世代(現在18歳〜26歳)を「スマホ世代」と定義し、この世代間の意識や行動について調査しました(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)。
「新生銀行カードローン レイク」は今後も、若い世代の方々により便利でより簡単にご利用いただけるカードローンブランドを目指してまいります。

調査結果サマリー

スマホ世代はパソコンよりもスマホでネット!
スマホ世代の女性は、1日平均3時間以上スマホでネット利用

スマホ世代はインターネットを利用する際、従来ネット利用の中核を担ったパソコンよりも、スマホを活用していることが今回の調査結果より鮮明になりました。スマホ所有者におけるスマホ世代の1日平均ネット利用時間は162.6分である一方、パソコン所有者におけるスマホ世代の平均ネット利用時間は115.2分と短くなっています。またスマホでの1日の平均ネット利用時間は、スマホ世代はガラケー世代より長く、特にスマホ世代女性は187.2分と1日3時間超をスマホでのネット利用に費やしています。

恋もスマホで完結?スマホ世代が異性に最初に聞く連絡先はメアドやLINEのIDなど

《「いいな」と思った異性》に最初に尋ねたことのある連絡先として、最も高い割合となったのは、スマホ世代では「携帯電話のメールアドレス」(31.6%)、ガラケー世代では「携帯電話の電話番号」(45.4%)でした。また、「テキストチャットのアカウント(LINEのIDなど)」の割合は、スマホ世代29.6%、ガラケー世代19.2%と、10.4ポイント差となりました。

スマホ世代男性は倹約家?「ATMの引き出しは手数料無料限定」スマホ世代男性の8割

スマホ世代男性の8割(80.4%)が、銀行のATMなどを利用する際は《手数料がかからない場所・時間でしかお金をおろさない》に「あてはまる」と回答し、ガラケー世代(75.2%)を5.2ポイント上回りました。

貯金の目的、ガラケー世代は「老後のため」、スマホ世代は「趣味のため」

ガラケー世代は、貯金の目的として、「老後の余暇や生活の資金を貯めるため」の割合がスマホ世代より高く(スマホ世代38.4%、ガラケー世代52.8%)、スマホ世代は、「趣味に使う資金を貯めるため」の割合が高くなりました(スマホ世代43.0%、ガラケー世代27.4%)。

スマホ世代・ガラケー世代ともに、がつがつ働かない「ゆるキャリ派」が7割強

《理想の働き方》について、「責任ある仕事を任され、バリバリ働く“バリキャリ”」と「自分のペースで働く“ゆるキャリ”」のどちらに近いか聞いたところ、スマホ世代、ガラケー世代ともに「ゆるキャリ派」が7割強となりました(スマホ世代72.8%、ガラケー世代73.0%)。

スマホ世代男性は社会との「つながり」を重視

スマホ世代男性は「社会とのつながりを大事にしたい」に対する同意率がガラケー世代男性よりも8ポイント高い75.2%となり、ガラケー世代(67.2%)よりも、「人とつながっていたい」と考えている世代であることがわかりました。

調査概要
実施時期2014年9月19日(金)〜9月22日(月)
調査手法インターネット調査(モバイルリサーチ)
調査機関ネットエイジア株式会社
調査対象ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする18歳〜33歳の男女
調査地域全国
有効回答数1,000サンプル(有効回答から性別×世代区分
(スマホ世代・ガラケー世代)が均等になるように抽出)
(内訳)
  • スマホ世代(18歳〜26歳):500名  男女各250名
  • ガラケー世代(27歳〜33歳):500名  男女各250名

〈調査結果〉情報端末に関する意識

スマホ世代が「ケータイ」という文字を見て思い浮かべるものは?

18歳〜33歳の男女1,000名(全回答者、18歳〜26歳:スマホ世代、27歳〜33歳:ガラケー世代と定義)に、情報端末に関する質問を行いました。

まず、携帯電話に関していくつか項目を挙げ、その内容に対し自身はフィーチャーフォンとスマートフォンのどちらがあてはまるか聞きました。〔グラフ1〕

《使いやすいと感じるもの》では「スマートフォン」の割合が、スマホ世代で59.4%、ガラケー世代で51.8%となりました。スマホ世代では6割が、ガラケー世代でも過半数が、スマートフォンのほうが使いやすいと感じていることが明らかになりました。

《ケータイという文字を見て思い浮かべるもの》については、「フィーチャーフォン」の割合がスマホ世代68.2%、ガラケー世代66.8%で大きな差はみられませんでした。スマホ世代にとっても、フィーチャーフォンが「ケータイ」で、スマートフォンはあくまで「スマホ」なのかもしれません。

グラフ1 自身にとってスマートフォンとフィーチャーフォンのどちらにあてはまるか

〈調査結果〉情報端末の利用実態

スマホ世代はパソコンよりもスマホでネット!
スマホ世代の女性は、1日平均3時間以上スマホでネット利用

次に、フィーチャーフォン、スマートフォン、パソコン、タブレットの各情報端末を所有している方に、それぞれの端末で1日にどのくらいインターネット(※1)を利用するか聞きました。〔グラフ2〕

平均利用時間についてみていくと、「フィーチャーフォン」では、スマホ世代107.4分、ガラケー世代96.6分、「スマートフォン」ではスマホ世代162.6分、ガラケー世代138.6分、「パソコン」では、スマホ世代115.2分、ガラケー世代94.2分となり、いずれの端末においてもスマホ世代のほうが平均利用時間が長いことがわかりました。「タブレット」ではスマホ世代52.2分、ガラケー世代52.8分で、ほぼ差はみられませんでした。

スマートフォンでのインターネット平均利用時間を性・世代別でみると、スマホ世代女性は平均187.2分で3時間超となり、突出して長い結果となりました。〔グラフ3〕

  • ※1:メール、SNS閲覧、動画閲覧なども含む

グラフ2 各情報端末で1日にどのくらいインターネットを利用するか

グラフ3 スマートフォンで1日にどのくらいインターネットを利用するか

〈調査結果〉コミュニケーション手段に関する実態

同世代の人に最初に尋ねる連絡先
スマホ世代「携帯のアドレス」、ガラケー世代「携帯の電話番号」

恋もスマホで完結?スマホ世代が異性に最初に聞く連絡先 メアドやLINEのIDなど

全回答者(1,000名)に、コミュニケーション手段に関する質問を行いました。〔グラフ4〕

まず、自分から連絡先を尋ねる時に、最初に尋ねた経験のある連絡先を、尋ねる相手ごとに聞きました。
スマホ世代は、《同世代の人》や、《「いいな」と思った異性》に対しては「携帯電話のメールアドレス」の割合が最も高く、ガラケー世代は、いずれの相手に対しても「携帯電話の電話番号」を尋ねる割合が最も高くなりました。

また、《「いいな」と思った異性》について、「テキストチャットのアカウント(LINEのIDなど)」の順位を見ると、スマホ世代は2位となっていますが、ガラケー世代は3位で、割合としてもスマホ世代29.6%、ガラケー世代19.2%と、10.4ポイント差となりました。

グラフ4 自分から連絡先を尋ねる時に、最初に尋ねた経験のある連絡先

友人との通信コミュニケーションも世代差
スマホ世代「チャット」、ガラケー世代「携帯メール」

次に、対面での会話以外によく利用するコミュニケーション手段を、相手ごとに聞きました。〔グラフ5〕

《友人》とのコミュニケーションについて、最も利用されているものをみると、スマホ世代は「1対1のチャット(LINEのトークなど)」(59.8%)を利用していて、他方、ガラケー世代は「携帯電話から送るメール」(59.0%)が最多となり、世代によって、友人とのコミュニケーション手段に差がみられました。

グラフ5 対面での会話以外によく利用するコミュニケーション手段

〈調査結果〉お金の使い方に関する意識と実態

自分へのご褒美消費
スマホ世代は控えめ?「1,000〜3,000円」が最多 ガラケー世代では「5,000〜10,000円」

では、お金の使い方にはどのような影響がみられるのでしょうか。

まず、いくつかの費目を挙げて、毎月自身が自由に使えるお金を支出している方に、それぞれに対していくら使っているか聞きました。

《友人・知人・恋人との交際費》では、スマホ世代、ガラケー世代ともに「5,000円以上〜10,000円未満」、「10,000円以上〜15,000円未満」に回答が集中しました(前者:スマホ世代25.5%、ガラケー世代29.6%、後者:同24.5%、30.4%)。〔グラフ6〕

グラフ6 毎月自身が自由に使えるお金を《友人・知人・恋人との交際費》にいくら使っているか

《趣味・娯楽費》でも、交際費と同様の傾向がみられ、「5,000円以上〜10,000円未満」はスマホ世代23.3%、ガラケー世代24.9%、「10,000円以上〜15,000円未満」はスマホ世代29.3%、ガラケー世代27.8%となり、この二つの金額帯で過半数を占める結果となりました。〔グラフ7〕

グラフ7 毎月自身が自由に使えるお金を《趣味・娯楽費》にいくら使っているか

《自分へのご褒美》では、スマホ世代の最多回答は「1,000円以上〜3,000円未満」(28.5%)となった一方、ガラケー世代では「5,000円以上〜10,000円未満」(30.2%)が最多となりました。〔グラフ8〕

グラフ8 毎月自身が自由に使えるお金を《自分へのご褒美》にいくら使っているか

《仕事・勉強の自己研鑽費》では、「1,000円以上〜3,000円未満」が、スマホ世代34.5%に対しガラケー世代27.9%、「10,000円以上〜15,000円未満」が、スマホ世代6.9%に対しガラケー世代18.5%となりました。〔グラフ9〕

グラフ9 毎月自身が自由に使えるお金を《仕事・勉強の自己研鑽費》にいくら使っているか

たまになら出費しても財布が痛まないと思うもの
スマホ世代は「CD・DVD」、「ライブ」、「マンガ」などでガラケー世代より高い結果

次に、全回答者(1,000名)に、「たまになら出費しても財布が痛まない」と思うものについて聞きました。

スマホ世代、ガラケー世代ともにトップとなったのは、「仲間内で起こるその場のノリ(突発的にカラオケに行くなど)」(スマホ世代54.2%、ガラケー世代48.0%)で、次いで「プレゼント・お土産」(同41.0%、40.0%)が続きました。スマホ世代とガラケー世代で差がみられたのは、「好きなアーティストのCD・DVD」(同40.4%、29.4%)、「マンガの単行本」(同38.2%、27.4%)で、それぞれスマホ世代のほうが10ポイント以上高い割合となりました。他にも、「ライブ・フェス・イベント」で同31.0%、24.6%で6.4ポイント差となりました。〔グラフ10〕

グラフ10 たまになら出費しても財布が痛まないと思うもの

〈調査結果〉お金の節約に関する意識

スマホ世代男性は倹約家? 「ATMの引き出しは手数料無料限定」 スマホ世代男性の8割

続いて、全回答者(1,000名)に、節約に関する考え方をいくつか挙げて、どの程度あてはまるか聞きました。〔グラフ11〕

《欲しいものがあってもセールまで待つ》に「あてはまる」割合は、スマホ世代56.8%、ガラケー世代59.0%、《通販を利用するときは“○○円以上で送料無料”に達するまで買いたい》では、同62.4%、62.6%、《似た品物からどれかひとつを選んで買う場合は、質より安さを重視する》では、同64.6%、65.4%で、いずれにおいても差はみられませんでした。

《缶ジュースを買うとき、近くの自販機より、遠くても安いスーパーで買いたい》に「あてはまる」割合(「非常に」+「やや」)は、スマホ世代72.0%、ガラケー世代66.2%で、5.8ポイント差となりました。

銀行などのATMでは《手数料がかからない場所・時間にしかお金をおろさない》について「あてはまる」の割合をみると、男性において世代間に差があり、スマホ世代男性は80.4%、ガラケー世代男性は75.2%で、5.2ポイント差となりました。男性は、スマホ世代のほうがガラケー世代より倹約家が多いようです。〔グラフ12〕

グラフ11 節約に関する考え方にどの程度あてはまるか

グラフ12 節約に関する考え方にどの程度あてはまるか-《手数料がかからない》

〈調査結果〉貯金に関する意識と実態

貯金の目的、ガラケー世代は「老後のため」、スマホ世代は「趣味のため」

全回答者(1,000名)に、貯金について聞きました。

まず、貯金をしている人に、毎月自身が自由に使えるお金から、どの程度の金額を貯金しているか聞いたところ、スマホ世代・ガラケー世代ともに「10,000円以上〜20,000円未満」の割合が最も高くなりました(スマホ世代20.7%、ガラケー世代24.2%)。〔グラフ13〕

グラフ13 毎月自身が自由に使えるお金をいくら貯金しているか

次に、全回答者(1,000名)に、貯金の目的について聞きました。〔グラフ14〕

将来に対する備えについては、ガラケー世代がスマホ世代を上回るものが多く、際立って高かった「老後の余暇や生活の資金を貯めるため」(スマホ世代38.4%、ガラケー世代52.8%:14.4ポイント差)をはじめ、「万が一の病気・ケガに対して備えるため」(同26.6%、32.0%:5.4ポイント差)、「子どもの教育資金を貯めるため」(同18.4%、29.2%:10.8ポイント差)といった項目で、ガラケー世代のほうが高い割合となりました。

一方、「趣味に使う資金を貯めるため」ではスマホ世代43.0%、ガラケー世代27.4%と、スマホ世代が15.6ポイント上回りました。将来のためというよりは、個人的な楽しみのために貯金をしているようです。

グラフ14 貯金の目的

〈調査結果〉仕事に関する意識

スマホ世代・ガラケー世代ともに、がつがつ働かない「ゆるキャリ派」が7割強

続いて、仕事に関する意識について、2つの意見を提示し、自身の考えがどちらに近いか聞きました(※1)。

《理想の働き方》について、「責任ある仕事を任され、バリバリ働く“バリキャリ”」と「自分のペースで働く“ゆるキャリ”」のどちらに近いか聞いたところ、「ゆるキャリに近い」(「非常に」+「やや」、以下同様)のほうが、スマホ世代72.8%、ガラケー世代73.0%で高くなりました。〔グラフ15〕

《仕事における自己研鑽》について、「業務時間内だけで充分だ」と「プライベートの時間も割くべきだ」のどちらに近いかでは、「業務時間内だけで充分だ」のほうが、スマホ世代68.8%、ガラケー世代69.4%で高くなりました。〔グラフ16〕

《もしも職場が合わないと感じたら》について、「早めに転職し、より合う職場を探すべきだ」と「職場に留まり、環境を改善する努力をするべきだ」のどちらに近いかでは、「早めに転職」のほうがスマホ世代56.0%、ガラケー世代58.8%で過半数となりました。〔グラフ17〕

これらの点については、世代間で意識に大きな差はないことがわかりました。

  • ※1:仕事をした経験のない方には、調査実施時点のイメージを聴取

グラフ15 仕事に関する意識《理想の働き方》

グラフ16 仕事に関する意識《仕事における自己研鑽》

グラフ17 仕事に関する意識《もしも職場が合わないと感じたら》

「メモやスケジュール管理にスマホ」 世代問わず4割弱が利用意向あり

《仕事の評価》では男性で6割強、女性においては8割の方が「過程も評価されるべきだ」と考えている結果となりました。特に男性においては世代間での差がみられ、「過程も評価されるべきだ」の割合が、スマホ世代男性66.4%に対し、ガラケー世代男性60.0%で6.4ポイント差となり、スマホ世代男性のほうが、過程も評価されるべきと考えている方がやや多い結果となりました。〔グラフ18〕

また、《ビジネスツール(メモやスケジュール管理など)》について、「スマートフォンを利用したい」はスマホ世代37.0%、ガラケー世代38.6%で、「紙などアナログなものを利用したい」は同63.0%、61.4%となり、世代差はみられませんでした。スマホ世代、ガラケー世代を問わず、ビジネスに欠かせないメモやスケジュール管理においても、スマートフォンを利用したいと考えている人が4割弱となりました。〔グラフ19〕

グラフ18 仕事に関する意識《仕事の評価》

グラフ19 仕事に関する意識《ビジネスツール(メモやスケジュール管理について》

〈調査結果〉生活に関する意識

生活満足度は?スマホ世代はガラケー世代より生活満足度が高い傾向

スマホ世代男性は社会との「つながり」を重視

全回答者(1,000名)に、生活に関する意識についていくつか項目を挙げ、どの程度あてはまるか質問を行いました。〔グラフ20〕

「あてはまる」(「非常に」+「やや」)の割合をみると、《老後の生活がどうなるのか不安だ》では、スマホ世代84.4%、ガラケー世代87.2%、《恋愛は自然体が良いと思う》ではスマホ世代93.6%、ガラケー世代91.2%、《刺激のある生活をしたい》ではスマホ世代60.8%、ガラケー世代57.2%となり、世代間で大きな差はみられませんでした。

《今の生活水準に満足している》では、スマホ世代では47.4%、ガラケー世代では36.4%で、11ポイント差となりました。

また、《社会とのつながりを大事にしたい》については、男性において世代間で「あてはまる」割合に差がみられ、スマホ世代男性75.2%に対し、ガラケー世代男性67.2%と、8ポイントの差がありました。〔グラフ21〕

グラフ20 生活に関する意識

グラフ21 生活に関する意識 社会とのつながりを大事にしたい

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