お金が返せないとき、まずはどこに相談するの?

病気などの予期しない出来事が起こって、突然収入が減ったら…。
そのような不測の事態により返済が滞りそうなときは、借入れをしている銀行やカードローン会社へ返済が遅れることを連絡しましょう。

事前に返済が遅れることと、次回返済をする日を連絡しておけば、連絡された日まで、銀行やカードローン会社から返済遅延の連絡はされません。返済で困っている場合も同様に、借入れをしている銀行やカードローン会社に相談すれば、返済プランの見直しのアドバイスを受けることができます。 また、災害時などの場合には、元本の返済猶予・月々の返済額の変更に応じてもらえる場合もあります。

また、カードローン会社のほかに各自治体などにも相談窓口があります。例えば東京都の場合、「消費生活総合センター」という施設があり、消費生活一般について専門の相談員がご相談に対応します。ここでは返済方法だけでなく、任意整理・自己破産などの相談や生活全般のアドバイスなども行ないます。それぞれの状況に応じて、このような施設も賢く活用したいですね。

返済を滞らせてしまった場合、事前の返済遅延連絡の有り無しにかかわらず、返済が遅れた日数に対して遅延損害金が発生します。遅延損害金とは期限までに支払いが行われない場合の損害賠償金。遅延損害金の額は、あらかじめ貸付条件などで決められており、事前に確認することができます。遅延損害金の利率は、利息制限法で上限利息の1.46倍を越えるものは無効と定められています。支払いを行わずに、遅延損害金が増えて、返済が困難にならないように、まずは早めの相談が肝心です。