カードローンの審査基準とは?

実際に借入れを行うとき、必ず審査が必要となります。審査を行うとき、カードローン会社などはどのようなポイントを見ているのか、気になりますよね。
各カードローン会社では、独自の基準で審査を行います。審査の判断材料のひとつとして、年齢・職業などに点数を付け返済能力の有無といった信用度を判断する、通称「スコアリング」と呼ばれる点数を付ける仕組みがあります。

ここではどのような場合に点数が高いとされるのか、その一例(※)をあげましょう。

※審査基準については、あくまで一般的な例であり、必ずしも当行の審査基準を表しているものではありません。

年収・職業
もちろん、収入が多く安定しているほうが点数が高くなってきます。どのような業種の仕事に就いているのか(例えば、創立年数の浅い会社よりも、歴史のある名前の通った会社のほうが点数が高い)、また何年勤めているのか(勤続年数が長いほど転職などのリスクが少なく、支払能力があると判断されます)などが、判断材料となってきます。
年齢
一般的には年齢の若い人よりも、年齢が上のほうが点数が高いと考えられます。しかし60代以上の高齢となると、職業で得る収入などにも限りがあり、収入を安定させる要素が減ってしまうため、点数が下がると言われています。
居住区分
居住区分もスコアリングの対象となります。最も点数が高いと言われているのは、本人名義の持ち家。これは、自己資産があるということに加え、持ち家購入の際に住宅ローンを組んでいる場合は、住宅ローンの審査も通るほどの信用があると考えられるからです。ただし、ローンの支払は収支にかかる負担として考慮されます。また、次に点数が高いのは家族名義の持ち家か住宅ローン負担のない持ち家にお住まいの場合。これは家賃のコストがなく、返済に資金を充てられると考えられるからです。このように住んでいる家の状況も審査を大きく左右する判断材料となります。
借入れ履歴
以前に借入れを行なっていたか、その返済はしっかりと行われていたか、という過去の履歴も重要なスコアリングの材料となります。例えば、一切借入れの履歴のない人よりも、過去に借入れがあり、遅れることなく返済した履歴のある人のほうが、点数が高くなります。

スコアリングの項目はそのほかにもありますが、多くの会社が収入状況や生活状況を数値化し、借入れに対する審査を行っているのが現状です。
また、クレジットカードのキャッシングやカードローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況・利用残高などの客観的取引事実を表す信用情報は、個人信用情報機関で一元管理され、会員会社からの照会に応じて提供されています。

各信用情報機関に加盟する会員会社が相互交流ネットワークシステムを利用して各信用情報機関に登録されている信用情報を得ることで、消費者の信用力に応じた適正な信用供与が可能となり、過剰貸付を未然に防止する役割を果たしています。

信用情報は会員会社のみが閲覧するだけでなく、登録されているご自身の信用情報を閲覧することも可能。もし、自分の信用情報がどのような状態になっているのか気になる場合、自身で問合わせをすることもできるのです。

なお、日本信用情報機構とシー・アイ・シーは、貸金業法に基づく指定信用情報機関として、内閣総理大臣より指定されています。